スポーツ総合情報サイト ロンドンへの道: がんばろう東北!楽天・岩隈が完封10勝

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2008年06月16日

がんばろう東北!楽天・岩隈が完封10勝

楽天は15日、Kスタ宮城で巨人に3−0で快勝。エース岩隈久志投手(27)が、今季2度目の無四球完封で、一番乗りの10勝目を挙げた。14日の岩手・宮城内陸地震で、県内には衝撃が走ったばかり。イヌワシ戦士たちの活躍は、いまでも混乱が続く被災地への大きな励ましになったはずだ。

 絶対に負けられない。エースの思い、チームの思いが巨人を粉砕した。岩隈が今季2度目の無四球完封で10勝一番乗り。14日朝に東北地方を襲った岩手・宮城内陸地震の被災者に勇気を与えた。

 「何としても勝ちたかった。ああいう地震があったばかりなのに、たくさんのお客さんが見にきてくれて…。勝てて本当によかったです」

 自身の10勝よりも、チームの連敗ストップよりも、勝利を届けられたことがうれしかった。震災の直後にもかかわらず、この日は2万449人のファンが来場。杜の都に球音と歓声が戻った。左翼席には『頑張ろう東北!! 俺達は地震になんか負けない!!』の横断幕も。球場全体が岩隈の背中を後押ししていた。

 試合前には被災者へ1分間の黙とうがささげられ、ベンチ前で組まれた円陣では、阪神時代に阪神・淡路大震災を経験した高波が、「被害にあった人を勇気づけよう」とナインを鼓舞した。

 福祉活動に力を入れている岩隈も、何とかしたい気持ちは強かった。地震の瞬間は家族とともに朝食中で、父の日のプレゼントをもらったばかりの長女・羽音ちゃん(4)を抱いて守ったという。恐怖に顔をゆがませたまな娘を元気づけるためにも、負けるわけにはいかなかった。

 「いろいろな思いがあって、最後まで投げたかった」。八回一死一、三塁のピンチをしのいだあとも、120球近くに達していたが、首脳陣の問いかけに「最後まで行きます」と即答。勝利への強い意志を貫き通した。

 「岩隈に尽きる。(被災地に)少しでも明るいニュースを届けられたかな」と野村監督もたたえるエースの力投で、交流戦V争いにも踏みとどまったイヌワシ軍団。これからも、必死に戦う姿で被災者にエールを送っていく。


タグ:岩隈久志
posted by モンチャン at 11:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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